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多くの中小・ベンチャー企業が、その知的財産の大部分を眠らせたままにしています。 企業の競争力を高めるためには、他社との差別化を図る知的財産を戦略的に創造・権利化し、 有効に活用する必要があります。このような一連の知財戦略を構築していただくため、あなたの企業の特許部・知財部として、 出願から調査、審判、訴訟への対応はもちろんのこと、知的財産に関するあらゆる業務に対するアドバイス並びに手続を行います。
業務遂行上生じる知的財産に関する各種問題について、企業ごとの実態に応じた具体的なご提案を提供するコンサルティングサービス及び顧問サービスを用意しています。 ステップアップしながら継続的なアドバイスが得られますので、中・長期的な視野に立って知的財産の保護・活用をお考えのお客様、 知的財産部門を持たない中小企業・ベンチャー企業などに有効です。
知的財産権に関する勉強会、研修会などの講師をお引き受けいたします。 出願や中間処理の実務のみならず、社内の知財管理、他社との各種契約などの実務で必要になる具体的ノウハウを指導して欲しいなど、 ご要望に沿った研修内容やレクチャーをご提供します。
出願は自社で取り扱いたいが、明細書の作成は、豊富な知識・経験を有する専門家に任せたいとお考えのお客様に最適です。 中間処理における、意見書や手続補正書の作成も同様に承ります。
早期審査・早期審理制度の活用や各種データベースを用いたり、民間調査機関による調査制度を活用した出願、 特許料や審査請求料の軽減又は、猶予に関する特許庁の特例の活用など、的確にアドバイスいたします。
弊事務所では3Gとし知られている携帯電話に代表される第3世代移動通信、デジタルテレビ放送などを初めとする通信・IT技術分野の特許取得を得意としております。
また、通信や放送のみならず、オーディオ機器、VTR、DVDレコーダ・プレーヤ、半導体、コンピュータ、電子回路、 ナビゲーションシステム、超音波診断装置、医療機器、各種制御装置、各種センサ、住宅構造、 ビジネスモデルなどの出願経験があり、既に幅広いサポート態勢を築いております。
長年にわたって蓄積してきたノウハウを基に侵害に対して強い特許・価値のある特許のご提案をいたします。
中小企業・ベンチャー企業様の多くは「まずは売上を上げなければ」「出願は成果が出てから」と知財戦略を疎かにすることが多々見受けられます。
しかし、知財戦略を疎かにすることで、取得すべき特許を取得できず、他社から類似品が販売され、 市場での優位性を保つことができなくなるなど、不利益を被ることもあるのです。
一方、社内で生まれる発明を、次々と出願して権利化したため、不必要な多数の特許を取得してしまい、その維持費がかさむケースもあります。
さらに、新技術を開発しようとして、他社の権利取得状況を調査しないで、時間をかけて開発に専念した場合、開発終了後に、 他社の権利に抵触する技術を開発してしまうこともあります。そうなると、開発に掛かった人件費を含む開発費も全てが無駄となってしまいます。
中小企業・ベンチャー企業様だからこそ、無駄なコストを省くためにも、他社の特許・実用新案などの権利取得状況を精査した上で、 発明を厳選し的確に特許を取得することが重要です。
現在知的財産部がない中小企業様、起業して間もないベンチャー企業様、私たちが知財コンサルタントとして御社をサポートいたします。 必要であれば、発明者様の特許取得のご経験に合わせたアドバイスをさせて頂くことが可能です。
中小企業・ベンチャー企業様の優れた発明を、よりよい形で世界へ発信する、そのお手伝いができればこんなに嬉しいことはありません。 私たちは、あなたの知的財産コンサルタントとして大切な発明をお守りします。